環境保全をベースとした地域づくりに取り組む高知のコンサルタント・シンクタンク

株式会社 西日本科学技術研究所

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「森のようちえん」を流れる渓流を近自然工法で整備しました(3) 世界に通じ、子どもたちの未来に通じる小さな取り組みを弊社の誇りに
 工事後、園長から、「怖がったり躊躇する子どもが減った。川の流れに沿い、縦に移動する動きが主だったのが留まって遊ぶ動きが出た。ちょっと濡れても泣いていた子どもがじゃぶじゃぶ遊んでいた。明るく、開放的になり、適当な深さやたまり場ができたことが、のびのびした子どもの動きを生んだのだと思う」と、嬉しい報告を頂戴しました。
 「すくすくの森」で実践された環境整備の基本コンセプトや適用技術は、2010(平成22)年に名古屋で開催されたCOP10で日本から世界に向け、その推進を提言した「里山イニシアティブ」に通じます。「里山イニシアティブ」とは、持続可能な利用形態が失われ、地域の生物多様性に悪影響が生じている日本の里地里山といった二次的自然地域に、生物の多様性を復活させ、持続可能な土地や生態系サービスが利用できる仕組みを再構築し、里山という地域の共有地から地域のコミュニティを再生しようという動きです。
 森のようちえんでの取り組みが、世界に通じ、子どもたちの持続発展可能な未来に通じていることを誇りに、今後も弊社は近自然工法による環境保全とコミュニティの再生に努めて参ります。


※画像はクリックすると拡大します。


◆この取り組みの様子は、若草幼稚園のブログでも取り上げられています。
http://ameblo.jp/wakakusayouchien/

 なお、この記事の作成にあたっては、若草幼稚園のご協力、ご承諾を得、写真も多数ご提供いただきました。御礼申し上げます。

工事後初めて沢に来て、「広くなった」「明るい」と喜ぶ5歳児たち。

台風による大雨にも石の安定は保たれていました。安全を確認した後、子どもたちを遊ばせると、全身ずぶぬれで大はしゃぎ!

「すくすくの森」の再生(レジリエンス)から、新たな共同管理(コモンズ)、さらに地域の再生へ…

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http://www.ule.co.jp/topics/list000021.htm
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