環境保全をベースとした地域づくりに取り組む高知のコンサルタント・シンクタンク

株式会社 西日本科学技術研究所

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文化的景観研究集会でベストポスター賞を受賞しました!
  当社は平成21年度から熊本県山都町、平成23年度から高知県四万十市及び四万十町の文化的景観の保全・活用に関わる設計、調査、計画策定等に携わっています。
  このたび、7月30〜31日に行われた「文化的景観研究集会(第8回)−地域のみかたとしての文化的景観−」(主催:奈良文化財研究所 文化遺産部 景観研究室)ポスターセッションにおきまして、四万十市において行った調査を題材とした[川を見守るための拠りどころをつくる―黒尊川の地形調査―](松熊、西山、國廣、川村)がベストポスター賞に輝きました。
  本調査は、川の特徴を今後保全していく際のポイントを明確化するために実施し、景観を成り立たせている基盤である自然要素のうち河川地形について、当社が平素から取り組んでいる近自然河川工法の知見を応用して行いました。当日は、参加者より「景観保全のために川の地形を調べることが大切というのが新鮮だった」等の意見が聞かれました。審査においては、景観を構成する自然要素を掘り下げる姿勢や、現場体験を共有して地元と対話する手法などが評価されたと考えられます。
  文化的景観は、古くから続く土地の暮らしや生業を今に伝え、地域の誇りやアイデンティティを支える重要な要素といえます。私たちは美しい文化的景観が今後もその土地で営まれ続けるよう、常に探求心をもって調査・研究に臨むとともに、継続して情報発信を行っていきたいと思います。

【参考】
文化庁HP『文化的景観』
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/keikan/
四万十川財団HP『四万十川流域の文化的景観』
・「下流域の生業と流通・往来」四万十市
http://www.shimanto.or.jp/keikan/shimanto_c.html
・「中流域の農山村と流通・往来」四万十町
http://www.shimanto.or.jp/keikan/shimanto_t.html
当社HP『文化的景観の保全・整備(山都町・通潤用水と白糸台地の棚田景観)』
http://www.ule.co.jp/descriptive-d04.htm
http://www.ule.co.jp/bn/list000051.htm

ポスターセッションの光景。
多くの方々から貴重なご意見をいただきました

ベストポスター賞(地域活動部門)表彰状

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