調査部門

両生類・爬虫類・哺乳類調査(鳥獣被害対策)

特定の地域に生息する小動物(両生類、爬虫類、哺乳類)の種類や数、生息状況を調査します。
調査は、対象とする小動物の特性にあわせて直接目撃法、フィールドサイン法、トラップ法などを組み合わせて行います。昼間に目撃することが困難である哺乳類については、夜間に自動撮影装置を用いて種の確認を行います。
また、調査結果に基づき、環境の保全・再生計画の策定、工事に関する事業の環境アセスメント・モニタリング調査を行います。

 

【主な調査実績】
・両生類・爬虫類・哺乳類の生息状況調査(河川水辺の国勢調査)
・環境アセスメント(各種事業の小動物に対する影響予測・評価・保全対策の検討(ダム、河川、道路など))
・事業に伴うモニタリング調査
・調整池におけるカメ類の産卵場所の創出

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代表的な受託業務
・宮前地区環境調査検討業務(国土交通省 四国地方整備局 吉野川ダム統合管理事務所,平成26年度)
・物部川・仁淀川両生類・爬虫類・哺乳類調査業務(国土交通省 四国地方整備局 高知河川国道事務所,平成24年度)
・希少野生植物食害防止対策(石鎚山系保護指針策定)委託業務(高知県 自然共生課,令和2年~令和3年度)
・鳥獣生息状況調査業務(高知県 鳥獣対策課,平成30年~令和4年度)
・指定管理鳥獣捕獲等事業計画策定調査業務(高知県 鳥獣対策課,平成30~令和4年度)
・利岡地区経営体育成基盤整備環境調査委託業務(高知県 幡多農業振興センター,平成29年度)
・三里地区経営体育成基盤整備環境調査委託業務(高知県 幡多農業振興センター,平成28年度)