株式会社西日本科学技術研究所|ブログ

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斎藤新一郎先生 記念講演会を行いました!!

2021年12月10日、環境林づくり研究所所長の斎藤新一郎先生とバーム測量設計株式会社代表取締役の小西欽也様を北海道よりお迎えして講演会を開催しました。

斎藤先生からは「河畔林あれこれ」と題して、その重要性や主要構成種ヤナギ類の有用性等を長年にわたる豊富な研究実績や実践例をもとにわかりやすく教えて頂きました。

小西社長には河畔林移植や希少種保全について事例や自主的な研究も含めて貴重な情報を頂きました。

お二人にご教示いただいた知見や考え方を弊社業務に活かせるよう精進したいと思います。

ありがとうございました。

 

斎藤新一郎先生 講演

 

 

 

 

 

 

小西欽也様 講演

今年最後の清掃活動を行いました!!

今年最後の早朝清掃を行いました。

近自然記念日の講演会を午後から行います。その為、役員、県外事務所などから、いつものメンバー以外の者も清掃に参加いたしました。

今後も清掃活動を続け、地域の綺麗なまちづくりに貢献していきます。

 

 

 

 

 

 

第11回仁淀川一斉清掃に参加しました!!

仁淀川に親しみ、その清流を守っていくために、「第2次仁淀川清流保全計画」に基づく取組の一環として、10月24日を「仁淀川・環境の日」とし、その前後の土曜日に流域市町村と協力して、流域全体で仁淀川の一斉清掃が行われています。

引き続き今年も当社は参加(11名)し、仁淀川河口の海岸を清掃しました。

これからも環境保全活動・清掃活動に積極的に参加していきたいと思います。

 

 

 

こうちSDGs推進企業登録証をいただきました!!

「高知県産業振興計画」に基づき持続可能な地域社会づくりに向けて、SDGsを意識した取り組みをすることにより、企業価値の向上及び多様な人材の確保等、SDGsの普及を図る目的を実施する登録をいただきました。これからも持続可能な企業へと発展してまいります。

健康経営に関する取り組みが掲載されました!!

この度、全国土木建築国民健康保険組合に当社の健康経営の取り組みについて、「健康経営の取り組み事例」が掲載されました。

今後も、社員一同、健康に気を付けていきます。

健康経営の取り組み事例

土木学会全国大会で論文発表を行いました!!

取締役・藤田真二・福留康智及び宮崎慈子と高知河川国道事務所との共著論文「物部川深渕床止めで実施された自然石を用いた魚道改良の手法と効果」を令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会(土木学会)にて発表しました。

高知河川国道事務所管轄の物部川・深渕床止めで魚道にもなっていた水路では、高流速が発生し、下流端での深掘れや魚類の遡上困難等の課題がありました。そこで新水路の開削や水路内への分散型落差工の設置等の対策により課題の解消を図り、整備後の効果等を物理環境面から検証し(弊社受注業務)、紹介しました。今後も新たな取り組みを行いながら、更なる技術力向上を目指して参ります。

なお、同箇所については、近自然工法事例ページにも掲載しております。是非ご覧ください。

完成約5か月後(2020.8月)

 

完成約1年4か月後 (2021.7)

完成約1年4か月後 (2021.7)

健康経営優良法人に認定されました!

 2021年3月04日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2021」に認定されました。
2020年、健康経営の第一歩として「健康事業所宣言」し、社内の健康管理に取り組んでまいりました。
その成果をまとめて「健康経営優良法人2021」の申請を実施し、今回の認定に至りました。
これらの取り組みを通して、社員一人ひとりが健診結果を見過ごさず日々の健康管理に努め心身ともに健康で元気に働けることをモットーに、また、企業としては「健康第一、安全第一」を掲げ、今後もより一層健康で明るい組織づくりに取り組み、働き方改革にもつなげてまいります。

88クリーンウォークに参加しました!

毎年8月8日(今年は8月6日開催)に行われています『88クリーンウォーク四国』に今年も参加しました。四国の道路を一斉に清掃するこの活動は、初回から19回目の参加となりました。

新型コロナウイルス禍のため自由コースのみで会社周辺の清掃を行いました。

四国の道路を「もっときれいに、気持ちよく、大切に」の思いのもと、気持ちの良い汗を流しました。今後とも活動に参加していきたいと思います。

 

Fishery Bulletin 2021年119巻2号に論文が掲載されました!!

研究員・日下貴裕の論文「Genetic population structure of the polkadot skate (Dipturus chinensis) around Japan, based on mitochondrial DNA sequences and polymorphic microsatellite loci」がFishery Bulletin 2021年119巻2号に掲載されました。

研究実績一覧も更新しております。基礎学術研究の紹介ページと併せて、是非ご覧ください。

河川技術論文集第27巻に論文が採択されました!!

専務取締役・福留康智の論文「仁淀川中流域において長期的に維持されている置石による瀬の環境改善とその有効性」が河川技術論文集第27巻(土木学会)に採択されました。

 

2021年度河川技術に関するシンポジウムは、confitとzoomを用いたオンライン開催となり、ポスターセッションにて口頭発表の後、質疑応答を行いました。初めての開催方式に戸惑うこともありましたが、直接ご質問頂くことや、他の発表・オーガナイズドセッションを聴講することで新たな気づきもありました。これらを今後の業務での取り組みや研究活動に活かし、更なる技術力向上を目指して参ります。